markdownでメモを取りたい

これまで、OneNoteでメモを取ってきたが、正直使いにくかった。

  • ワンページでしかメモを取れない
    • スクロールダウンしにくいので、長いメモには向いていない
    • ページの数は自然と多くなり、メモを探すのが困難になる
  • クリックした位置に文字が入力される
    • フォーマットに統一感がなくなる
    • 画像挿入の位置・サイズ調整がやりにくい
    • 完璧主義のA型とは相性が悪い
    • カーソルの位置を見失う
  • コピペで体裁が崩れる
    • 議事録をメールで送りたいのに、Outlookへコピペしたら箇条書きの点の位置が変になる

…などなど、不満がたまっているので、新しいメモアプリを探すことにした。

必須条件は3つ

  • markdown形式
  • 画像挿入が容易
  • 検索性が高い

学生時代、授業ノートをHackMDで取っていたこともあり、markdown形式が良い。
マウスに手を伸ばして、タイピングを中断したくないので、画像のサイズ調整をキーボードで出来たら喜ばしい。
あと、どのメモに何を書いてたか忘れてしまうので、カテゴリ分類や内容の一括検索がしたい。


VS codeでHackMDみたいなメモを取りたい

色々調べて、Visual Studio codeの拡張機能「VS Notes」を使うことにした。
VS Notesを使うと、markdown形式でメモを取ることができる。
いや、メモを取るだけなら拡張機能を入れなくてもいいんだけど、VS Notesはカテゴリ整理とファイル名の自動記名を行ってくれる。
仕事のメモって、ファイル名に日付を入れたいけど、いちいち入力するのが面倒じゃないですか。こいつは自動でやってくれます。
加えて、VS codeの一括検索機能が使えるので、キーワード検索で探しているファイルへたどり着ける。

導入手順

  1. 必要な拡張機能をVS codeへ追加
    • VS Notes: 今回の主役
    • Auto-Open Markdown Preview: 編集中のmdファイルが、どのように表示されるかをリアルタイムでプレビューしてくれる
  2. VS Notesの初期設定
    このページのQuick Startに沿って進めていく。
    • VS codeでctrl + shift + Pを押してコマンドパレットを開いて、VSNotes: Run setupを選択
    • 右下のポップアップでStartを押して、ファイルを保存する場所を設定
    • VS codeの再起動
  3. VS Notesのその他の設定
    • ファイル名のフォーマット設定: 参考1
    • 文書テンプレの設定: 参考2, 参考3
      • VS codeの[File]->[Preferences]->[Configure Snippets]->[markdown]からmarkdown.jsonにテンプレの中身を追記
      • コマンドパレットを開いて、Preferences: User settings open(json)からsettings.jsonvsnotes.templatesの内容を追記(参考2をみてね!)

使い方

  1. VS codeでctrl + shift + Pを押してコマンドパレットを開いて、VSNotes: Create a New Noteを選択
  2. テンプレを選択して、ファイル名を入力
  3. ノートを書いていく
    • 基本的にmarkdown形式
    • 画像のサイズはhtmlを使う。<img src="ファイル名" width="90%" height="auto">とか。




雑感

満足している。

ただ、markdownのデメリットも受け入れなければならない。

  • 行間調整が手間。結局、<br>で改行しなきゃいけない。
  • シンプルな機能しかない。色を付けたり、フォントの変更など、テキストの装飾ができない。
  • ディスプレイが狭くなる。半分エディタ画面、半分プレビュー画面なので狭い。
  • 箇条書きの階層化がインデントだけで出来てしまう。深い箇条書きになって、客観的に分かりにくい文書になる。

また、メールでの共有はコピペが面倒だ。議事録などはOneNoteで取って、勉強や自分の業務整理はVS Notesを使っている。

たちまち、仕事の効率化につながったので良しとする(広島弁)
効率化して、少しでも睡眠時間を増やしたい。