kiss the gamblerの新曲『クワゴマダラヒトリ』にハマってる。
曲名をみた瞬間「クワゴマダラが一人?」と勘違いしたけど、ジャケ写をみたら芋虫と分かる親切さ。



昨年、友人に連れられてコメダ珈琲デビューを果たしたけど、噂ほどのお得感が無くて残念だった。ホットミルクコーヒー600円って、「平気で1Lの倍はするから、スーパーのジャジー牛乳でも飲みたいわ
それでも、家でいれるミルクコーヒーよりも美味しいんよな。
高級感のある赤いソファと綺麗な木目調の机とか、店内の雰囲気に惑わされてる。なにより、重みのあるカップが良い。「ウェッジウッドで飲むと味が変わる」とか言ってたネッ友も間違ってないかもしれない。

クワゴマダラヒトリ、今日も一人でいるかな。Y2Kヘアスタイルの元ネタなんでしょ。
そうなの!?この歌詞を聴いた瞬間、レナウンのCMを思い出した。たしかに、クワゴマダラヒトリみたいだ。
ちなみに、かなふぁんさんが小網代の森で見つけた芋虫が、この曲のモチーフらしい。ここで柳瀬博一先生に繋がるとは!!

あと、「クワゴマダラ・ヒ・トリ」の歌い方が好きだ。リズムに合わせるために少し早口になる、ありのままの不器用さを残すのが、かなふぁんさんらしい。

自分の幼少期=平成初期って無駄なモノであふれていた気がする。
ゲーム、漫画雑誌、ネット、ガチャガチャ、アニメ、バラエティ番組… 今となっては一つも興味がわかない。
ゲーム機は壊され、漫画は勝手に売られて、PCはパスワードを変えられたり隠されたり、そういった環境も作用して、中学生のころにはミニマリストになっていた。食べ物はHuel、服は買わない、休日は音楽を聴きながら仕事、人間関係も定期的にリセット。いつでも死ねるように、敷布団とちゃぶ台だけの部屋で生きている。

懐かしいから欲しくなるキャラのTシャツ見つけてずっと迷ってる。今なら君の分まで買えるよ。
SNSでY2Kブームのファッションやアイテムを見ていると、欲望を抑圧されて平成初期を過ごした人の跳ね返りかもしれないと思う。
僕も大学生になって自由を手に入れると、これまでの我慢を取り返すために、毎日15時間近くDota 2をやった。
その結果、下から3番目の成績で留年してしまった。以降は、勉強と研究をストイックに取り組んだら、それなりになった。

学生時代の勉強や、社会人の仕事も、必要なことだけに集中したら上手くいった。
一方で、ミニマルな生活はつまらない。研究室の後輩に「人生を楽しむのが下手」と言われたのは衝撃だった。

無気力な毎日を変えるために、好きなモノや行きたいところを調べたり、流行に触れるような無駄な時間が必要だって、この曲に気づかされた。
コーヒーカップはダイソーよりウェッジウッドだし、食器用洗剤はJOYよりもSARAYAじゃなきゃダメ。部屋には要らないものが必要で、ぬいぐるみと植物のためにカーテンを開けて換気する生活がいい。